インビザライン広告事業部責任者の迫間です。
今回は、広告媒体別の特徴と、メリット・デメリットなどを紹介していきます。
- Google広告とインスタ広告どっちをやればいいか分からない
- 20代女性をターゲットにするならやっぱりインスタの方がいい?
などの疑問が解消されると思いますので、ぜひ最後まで見ていっていただければと思います。
結論、最初はGoogle広告
答えを言ってしまうと、まだ何も広告を開始していない場合はGoogle広告から始めるが良いです。
なぜかと言うと、
- 広告の基準を作れる
- 欲求が強いユーザーを集められる
- 狙い撃ちできる
からです。
一つずつ解説していきます。
広告の基準を作れる
インビザライン広告事業でも、「基準」を作るために最初はGoogle広告からスタートさせていただいております。
なぜ、Google広告が「基準」となるかと言うと、Google広告が「クリック単価制」だからです。
クリック単価制というのは、広告がクリックされる度に費用が発生する仕組みです。
インスタグラム広告は「表示回数単価制」で、広告が表示されるごとに費用が発生します。
クリック単価制は、クリックされた数のみ費用がかかるので、費用はある程度かかるが成果が安定しやすいという特徴があります。
ですので、Google広告で〇〇円かけたら、◯人問い合わせがあって、その中でだいたい◯人成約する。
ということをテストをしていく中で把握することが可能です。
この基準が分かれば、Google広告で予算を増減するだけで、毎月の集患を調整できるようになります。
安定している→基準を作れる
のがGoogle広告の魅力の一つかと思います。
欲求が強いユーザーを集められる
Google広告では、ユーザーが検索したキーワードに対して広告を出すことが可能で、
例えば、「マウスピース矯正」というキーワードに対して、自医院のインビザラインの広告を出すということができます。
Googleで検索するということは、能動的な行動で、緊急度が高く、「早くどうにかしたい」と思ってる方が多いので、欲求が強いユーザーの可能性が高いです。
どうしようか迷っている患者ではなく、なんとかしたいと思っている患者を集めるには有効な手段と言えます。
狙い撃ちできる
Google広告はキーワードを設定して、そのキーワードに興味を持っている人だけを集めることができるので、「狙い撃ち」が可能です。
極端な例を出しますと、
三鷹市内で
「三鷹市 矯正 おすすめ」
を検索しているユーザーにのみ広告を表示することも可能です。
このように、最初は狙いたい人を絞って広告を出せるというのもGoogle広告の魅力です。
以上3つの理由により、広告の最初の1歩目は、Google広告が良いと私は考えております。
逆に、Google広告のデメリットは
爆発的な効果は望めない
ことかと思います。
しっかりテストをして、費用対効果を高めていけば、安定して効果を出すことには長けているGoogle広告ですが、よくも悪くも安定しています。
ですので、少しの費用で爆発的な効果は見込めません。
以上がGoogle広告のメリットとデメリットです。
インスタ広告のメリットなども、ご説明したいところですが、投稿がかなり長くなってしまいそうなので、また次回に回させていただこうと思っております。
また、質問やコメントなどもいただけますと、次回投稿の参考にもさせていただけますので、よろしくお願いいたします!